2011-03-30

妻の知人が福島原発40km付近で今も逃げずにいるそうだ。町内放送だかでマイクロシーベルトが東京より低くなったとあり、それによって自主避難する人たちが思いとどまったと。私は逃げた方がいいと教えてやれと説明しても妻は納得しない。放射線量なんて飛んでる放射線の量しかわからないから問題なのはその放射線出してる物質が何かってことで全く当てにならない。即死するかどうかの指標にしかならない。行政のしょぼい機器ではトリチウムとかプルトニウムとかヨウ素とかセシウムよりよっぽどやばい物質は検知できてなくて信用できない。測定ポイントは何か所なんだ？数百ポイントで緻密に算出した結果なのか？たった一か所適当に測って大丈夫とか頭がどうかしている。行政は何も発表していない。測定ポイントが毎回同じ場所なのか、測定機器は何なのか？測定手法は何なのか？ただ放射線量の数値だけを発表しているならそれは国民を欺いて安心させるための罠だと考えるべきなのだ。だいたい40kmなんて水蒸気爆発が起きたら余裕で消し飛ぶんじゃないのかよ。