HIb(ヒブ)ワクチンの予防接種

公費負担ではないようだが本来なら国で負担すべき類のもののようだ。年間千人以上の乳幼児が罹患して5%が死亡して20%に知的障害とかが残るなどと書いてある。大体三万円くらいの負担になるようだ。Hib髄膜炎にかかって子どもを失った親のニュースがあった。初期症状が風邪と似ていて非常に判断が難しいようだ。
ワクチン行政、改善急務 乳幼児の細菌性髄膜炎の悲劇なくせ
関係のない予防接種は受けない方がいいだろうと漠然と考えていたがやばげなので受けさせることにした。しかし上記記事に以下のようにある。

 ヒブワクチンは08年12月に国内で販売開始。細菌性髄膜炎のもう一つの主な原因菌、肺炎球菌のワクチンも今年2月に流通が始まった。

 ■高額がネックに

 ただ、ポリオ(小児まひ)のように国が市町村に義務付ける定期接種の対象ではない。任意接種は保護者の全額負担が原則。両ワクチンの接種には総額約7万円かかる。細菌性髄膜炎の8割の予防効果が期待されながら、高額負担が敬遠され普及が進まない。

髄膜炎の原因はもうひとつあって肺炎球菌のワクチンも受けた方がいいと書いてある。金はいくらかかろうとかまわないがあんまり流通したてだと不安だな。

小児肺炎球菌ワクチンてどんなもの?