雨宮処凛を学ぶことにした

いろいろと話題に上る人だが著作を読んだことはない。でもwikipediaで著作リストを眺めるだけでもこの人のことは学ばなくてはいけないと思うようになる。この人は「ぼくらの頭脳の鍛え方」の中でも取り上げられていて、ネットカフェから難民がもうお金がなくて死にそうです首をつりますとメールがあれば実際にそのネカフェに行ってお金を渡してくれる人だそうだ。あと、彼女のゴスロリの服装は単なる趣味ではなく鎧だそうだ。南条あやにだって、彼女のように闘うことは出来たはずだ。生きていて困難を感じても、それに立ち向かうことが出来るという当たり前の選択肢を当たり前に大事にしなくちゃいけない。そういう生き方をしていそうな人としてぱっと浮かぶのはこの人くらいか。自分に生きていく理由がないからといってまだ死ぬべきじゃない。自分ではない人のために生きてから死ねばいい。僕らは生まれたときから義務みたいなものを背負っているのだ。たとえどんな理由があろうとそれを放棄する権利はない。逆に、ただ生きているからといって報いれるわけじゃない。