出荷解禁、千葉・旭産の野菜市さっそく盛況

旭市明智忠直市長も駆けつけ、「安全でおいしい旭市の野菜をぜひ皆さんに食べてもらいたい」と呼びかけた。
 セロリとサンチュを買った会社員渡辺圭子さん(59)は「新鮮でおいしいので、いつも買いに来ている。安全だとされているので(出荷制限も)気にしていない」と笑顔。店頭販売に立った旭市万歳の農業佐伯時夫さん(70)は「風評被害が心配だったが、大勢の人が買ってくれて励まされた。これからも安全安心な農作物を生産していきたい」と話していた。

つくづく救いようがない。安全安心をかかげた農作物は全て危険なのが世間の常識。絶対に買ってはならない。武田先生もおっしゃっているように

政府は事故後、野菜の放射線を測る方法を急に変更し、「測定する野菜は、箱から取り出して、測定する野菜だけ流水で良く洗ってから測ること」という通達を出した。
この通達で野菜は全ての信頼を失った。
【理由】出荷時はまだ収穫直後なので、付着している放射性物質は容易にとれる.だから、産地で良く洗ったら放射性物質がとれる野菜でも、消費者が買うときにはこびり付いていたり、しみこんだりしているので取れない。
だから、今、表示されている野菜や農作物の放射線の値は、まったく信用できない.

自治体が野菜などの一部の農産物の放射線量を「良く洗って」から測り、「安全宣言」を出している.安全宣言を出した自治体の農作物は信頼できない。

もし汚染野菜を安全だというのなら、50歳以上の年寄りが食べる限りにおいて安全だと正直に言えよ。一度汚染された土地は除染しない限りどうやったってクリーンにはならない。除染もしないうちに多少時間が経った所で何が安全になるというのだろうか。半減期30年なめんじゃないよ。出荷制限値を下回ったのって測定者の野菜洗いスキルが向上しただけだろ。そんなに安心安全いうなら放射能を効果的に除去する洗い方講座でもやればいい。中に染みこんでるから無理だが。