女性の自立について

俺が今年セックスした女を淡々と語っていくスレ
ナンパ師の男が女を食い漁った記録。この女とはアナルできたとか性病治ってなかったけどフェラさせたとか思いつきで毛を剃ってプレイしたとかそういうことが書いてある。
以前どこかで、毎日ナンパしてヤッた女の記録を女の写真つきでしているブログを読んだことがある。
ナンパ師に限らず、男というのはこういう目線で女を見ている。俺が女だったら、こんな実状をしったら、気が狂うと思う。尊厳のかけらもない。生きているそのこと自体が悲しいことのように思えてくる。
だからフェミニズムが必要なのだろう。自分たちの存在を守るために最低限のバリアが必要なのだ。残念なことに、公教育ではフェミニズムについて教えてはくれない。男女平等という言葉をなぞりはするが、どれだけ女が社会的に虐待されているかには触れもしない。
フェミニズムとは男女平等の思想などではなく、単純に女を男から守るための理論なのだろう。女が自分たちを自分たちで守るための砦なのか。遙洋子に対して、何をムキになっているのかと思う人も多いと思うが、ムキにならなければならないほど深刻なのだ。全ての女性のために彼女は闘っているわけで、せめて女性であるなら彼女の味方をしてあげるべきだ。
どうしてナンパ師の狩にあってしまう女性があとをたたないのか。例えばリストカットなんて今時の女子高生なら誰にとっても身近なものだ。そういう属性を備えている女性なら、一時の寂しさを埋めてくれるならと簡単に堕ちるだろう。社会人になろうと変わりはしない。どこまでいっても終わりの無い閉塞感がある。それは目に見えないものではない。なぜならこの社会の基本設計は男が男のためにしたものだからだ。フレームワークがそうなっている以上、女性にはどうしようもない。餌としての女を量産するのがこの社会の仕組みなのだ。
ナンパ師が食い荒らし、一定収入を持った不細工中年が残飯に手を差し伸べる。不細工と残飯のウエディングロード。私はフェミニストではないが、この状況はどうにかならないものかと思う。
基本設計をぶち壊す基礎は整いつつある。精子バンクから精子をもらい、シングルマザーとして生涯をともす女性がもっともっと多くなればよいだけだ。結局は子供なのだ。男は子供を人質にして女性を貶めているのだ。子供さえ女性の自由になれば男なんて必要ないのだ。しかし現代ではシングルマザーとして生活を成り立たせるためにはよほど特殊なステータスがないと厳しい。もしシングルマザーの生涯を国が補償してしまえるなら、あらゆる男女問題が一挙解決となるだろう。
男と女はつがいになる必要なんてない。昔アフリカが暗黒大陸と呼ばれた頃、ヨーロッパ人がアフリカ大陸の上に定規で線を引っ張って国境を決めた。男と女の線も神様が引いたものだ。人間は植民地ではない。人間なら断ち切れるはずだ。男はとっくに気付いているのだ。自分たちが不要だということに。だから女性を支配する必要があったのだ。無能な男ほど女性を支配しようとするものだ。