HIVと嫁

というキーワードでググると凄惨な日記が散見される。ナムアミダブツ。恐ろしいことだ。嫁が浮気してHIVになったけど一生守ることを誓ったけどまた浮気されて今度は向こうも本気みたいで夫は自殺未遂するはめに…みたいなのとか。放射能汚染に比べたらなんとも平和な話である。5kmくらいランニングに行ったら筋肉痛になってしまった。田舎の暗い道、月、虫の音、時たま横切る車のヘッドライト。ずいぶんいろんなことを考えながら走った。これからどうなるのだろうか。放射能もコワイが仕事が見つからないことが差し迫った恐怖である。子供を抱えた父親というのはこうも脆くなってしまうものか。妻が娘に「パパにはやく仕事がみつかるといいねー」などと笑顔で話しかけているのはプレッシャーにしかならない。もはや恐怖である。ブッダ