2011-04-02

最新の小出教授へのインタビュー
によると、圧力容器に穴が開いて水ダダ漏れになってしまった以上、冷却システム復旧は無意味とのこと。取りえる手段はこれまでのように外から放水・海水でもなんでも注入し続けるしかないと。圧力容器の穴を塞ぐのなんか放射能強すぎて無理だろ、ロボットなんて役に立たないよとのこと。これから数年間水をかけ続けるしかないということで日本中の消防士のみなさんは震え上がるしかないですね。転職をお勧めします。
僕の雑感なのですが、冷却システムの復旧が不可能ということは、放射能レベルも今より下がることはないでしょう。それどころか、水面から露出している燃料棒部分はどんどん溶け落ちていって放射能レベルを上げる一方で。こんな状態で、テントや布で原発単体を覆うというのは出来ないんじゃないかと。布で覆ってしまうと放水効率を落としてしまいますからね。原発全体を覆うような巨大テントならいけるのかもしれませんが、どうするんでしょうね。
おおブッダ。今日も「えいごであそぼ」で語学学習。日本はおしまいなのでみなさんも逃げる準備をがんばりましょう。