有料老人ホーム入居、4割が経済的に困難

介護施設に入居が必要な高齢者が2035年までに約136万人増え、そのうち約4割は希望しても経済的に有料老人ホームに入居できない可能性があることが、日本政策投資銀行の試算でわかった。
中略
試算では、月収から衣食などの必要経費を差し引いた額が、平均的な有料老人ホームの利用者負担(月額約19万円)を下回った高齢者が約49万人いた。

老人ホームの利用者負担は月額約19万だと。一部は年金でまかなえたとしても、今の若者はこれを支えるだけの収入を、その頃には得ていないと在宅介護になって生活破綻しますということか。
暗澹としますね。それにしても一人あたりこれだけ徴収しといて、国からも相当援助出てるだろうに、介護職員の給料が一月10万とかいうのは何なんだろうか。でも小規模な施設だと今でも赤字だったりするらしい。
オープンソースソースコードがいつでも読める程度にはお金の流れも誰でもわかるように可視化して欲しいね。一時期この職業の給料はこれだみたいな番組とか流行ったけど、全国民の給料をオープンにしちゃっていいんじゃなかろうか。そういうとこを見えなくしちゃうからまともな議論にならないんだろ。