ぼくらの頭脳の鍛え方

を読んでいる。立花隆佐藤優が自分たちが薦める必読書を紹介する本だ。冒頭で、こいつらは自分で持っている本の数を把握していないようだ。10年前に数えたときは約3万5千冊とか立花が言ってた。佐藤は一万五千冊くらい、とか。こいつらに読書メーターを教えてやれば喜びそうだ。知識も技術も管理しないと価値が薄れる。量が増えれば増えるほど管理コストはかさむがより重要度を増す。
ちなみにこいつらは一ヶ月に費やす書籍購入費用は数十万円以上らしい。俺は三万円くらいだからレベルというか収入が違いすぎる。給料の格差がそのまま知識量の格差につながるというのも悲しいことである。