2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ずいぶん前に、「日本語が滅びるとき」を読んで思ったことは、持たざるものの悲哀だった。普遍語である英語を語れないことによる悲劇は、福澤諭吉たちの時代よりも現代の方が一層増している。かつての日本の叡智たちは、その才能でさえ、その一生を賭してさ…