久しぶりに小説を読んだ。「狐火の家」貴志祐介。小説を読むというのはすごいことで、ようやく日常の一部が回復した気がする。電子書籍もハードディスクに復元しつつあるので早いとこライブラリを復旧したい。タランチュラの皮膚をはぎ取ってより強力な毒を持つクロドクシボグモに縫い付けて、タランチュラ愛好家を殺害するという手法が面白かった。タランチュラの毒性そんな大したことないというのも興味深い。