2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

日本の有名デザイナーがデザインした下半身パンツ丸出しの着物衣装が物議をかもしている。日本人の品性を疑われるということらしい。私には新時代を飾るに相応しい素晴らしいデザインとしか思えなかった。アフリカだかの裸族がセックスのときだけ服を着るの…

諸君、IT業界は死んだ

この記事は素晴らしい。「【不況】 IT業界がヤバい エンジニア「マジで仕事がない。」」http://blog.livedoor.jp/ba_ro_www/archives/51326577.html。嘘や誇張でなく真実である。これを書いたのは私か?とさえ思えるほどだ。さあどうする?特に私のような「…

また傘を現場に忘れてまた雨が降っておりまたタクシーに乗ってしまった。うんざりである。残業代をどぶに捨てているようなものである。この世広しといえども深夜タクシーの運転手ほど接客のひどい仕事もあるまい。客の足下見すぎ。ワーキングプアのくせに。…

そろそろ子供の性別が確定する。俺は男の子であることを望んでいるがこればかりは天運に任せるしかあるまい。一般に、我が子を授かった場合、父親は息子を、母親は娘を希望するらしい。母体への影響を考慮すると性別を出産前に判定するにはエコーによる目視…

パソコンのファンの音と部屋の隅のクーラーの音と外のせみの音が織り成す重層的な環境音楽が心を安らがせる。どれか一つが欠けても環境音楽とは成り得ない。完璧なバランスにめまいを覚えそうである。唯一神又吉イエスのことを知ったのはずいぶん前である。…

終電後の世界というのはまるでサイレントヒルで異世界へ突入したかのような吐き気を催す世界である。ホームのあちこちに誰かの吐しゃ物がへばりついている。犬がおしっこをするときに何故か電柱によりかかるが、人間も同じで、柱とか椅子とかのそばで吐く。…

昨日現場からの帰りぎわに雨が降っていたため、かつ、傘を現場に置き忘れていることを忘れていたたため、コンビニで傘を買った。ちなみに「傘を置き忘れていることを忘れる」というのが宮台がいう再帰性である。雨の日にコンビニで傘を買うと、店員はさも知…

昼飯に何を食べるかは、労働者に唯一許された自由であり、その決定をおろそかにすることは出来ない。私の最近の昼飯は、もっぱらカロリーメイトフルーツ味とペプシネックスであり、自由を満喫しているとは到底いえない。最近は、朝八時前に家を出て、夜中の…

生きるとは死なないという選択の積み重ねである。公園でゲートボールに興じる老人たちを見るとそのことを忘れそうになる。五十年後の日本を先取りしたかのようなその風景はシエラレオネに比べれば長生きの方がましだと果たしていえるか疑問である。カラマー…

終電

残業をしていると遠くの島からのテスターどもの嬌声に苛立ちがつのる。お前らは小学生のサルか。所詮やつらはもの作りの責任を一切負わない気楽なゲームのような感覚なのだろう。なんと楽なのだろう。何の専門知識も技術も持たずへらへらと手先を動かしてい…

今日も蒸し暑い満員電車の中である。この文章を打つのに携帯の予測変換機能のみで可能というのが悲しくなる。つくづく思うのだが、必要なのは女性専用車両でも親子専用車両でもなく電車専用車両ではないか。ここではアフリカの紛争地域のように命の尊さはな…

昼間寝たので寝られず夜中にカラマーゾフの兄弟を読んでいたらとても素晴らしい文章があったので引用する。

民衆には無言の、忍耐づよい悲しみがある。その悲しみは、心の中に入り込んだままひっそりと口をつぐんでしまう。しかし他方に、外に破れでてくる悲しみもある。その悲しみは、ひとたび涙となってほとばしりでると、その時から「泣きくどき」に変わるのだ。…

最近、仕事がまじにきつくて、今度はとうとう負けるかもしれないと、ものすごくいやな気分である。今日昼間3度寝たが、1度目はリストラされる夢を見た。マネージャに呼び出されクビを宣告される俺。品質が悪すぎる話にならないと罵られる。俺にも言い分があ…

オフィスの近くの島のある人を、最近見かけないと思って、どうしたんですか?とその人のことを知っていそうな人に尋ねると、しぶったので、しつこく聞いてみると、噂では自宅待機になっているらしいとのことだった。政府は景気は上向いていると嘘八百を並べて…

「時には昔の話を」という曲がある。この曲を聞くと、紅の豚よりも、まだマルクスが亡霊としてあった学生運動の時代を思い起こす人も多いようだ。「貧しさが明日を運んだ」とか「コーヒーを一杯で一日」とか、まだ人と人とが互いに吐息をかけあった時代の残…

夢を見た。何故かはわからないが女とやれることになって。私は嬉しげに女の元へ向かうが、絶えずトラブルが発生し、結局朝起きるまで女の元にたどり着くことは出来なかった。朝起きた私が感じたのは満足感だった。なるほど、目的を持って生きさえすれば、た…

さっき帰宅したところだが、早速巡回先芸能人ブログに篠原ともえが加わったところである。いやはやなかなかおもしろいではないか。足が写っている写真しか見ないが。と思ったら篠原ともえは足をろくに露出していないではないか。思えば今日一日emacsとgdbの…